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ユニフレームUFペレットストーブ用の便利パーツを作ってみる

このところの雪と風で出掛けられないので、自宅でペレットストーブ用の便利アイテムを作りつつ燃焼確認などをおこなった。

まず、UFペレットストーブ用のキャリーバッグの感じ(写真)さすが専用バッグだけあって収まりが良い。また、手持ちの燃料ケースも怖いくらいにジャストフィットで、専用ペレット燃料ケースとして広めても良いレベル

実験用に2つのパーツを準備。ひとつは、燃料充填時にロストルに被せてペレットが飛び散らなくする便利アイテム。もう一つの板は、燃料ボックスにつけて、ペレット供給量を調整しようとするパーツで、型とりのためアルミのパンチングで作成

まず、ロストルカバーの方はこちらの希望通り、ペレットが飛び散らずに初期充填することができた。強度がないので取り扱いに注意が必要だが、このまま使うことも可能

次に燃料供給の調整プレートについては、全開と全閉箇所に印をつけて、半分くらいの開度で燃料供給が上手くいくかを確認。結果としては、途中で燃料供給が止まりかけてしまった。燃料が粒状なので微調整は難しそうな印象。1時間くらいの燃焼だったので、ちょうど良い条件を見つけることができなかった。引き続き条件を探ってみようと思う。なお、燃料が少なくなった時に、燃料を押し込むのにプレートが使えたのが収穫だった。

今回は冬場(氷点下)での着火だったので、普段やっているガスバーナーでの着火ではなく、着火剤を使い、少火力での着火を試した。ライターで着火後10分程度で2次燃焼が始まり、30分で約2Lのお湯を沸かすことができた。

なお、最初以外は、煙突から煙が出ることもなく、途中燃料の調整を行った時にも良い感じて燃焼しており、ネイチャーストーブと比べると、ストーブの燃焼能力については余裕があるようだ。