Site Overlay

鶴の里キャンプフィールドにて冬キャンプ

この3連休は天気が良さそうなので、鶴の里キャンプフィールドにお邪魔することに。道東地区で冬キャンプできる貴重な場所、今回行ってみてトイレが簡易トイレから進化していたりで、すごいと思った。

道中は雪が少なく予定よりもかなり早く到着、さすが釧路地方。キャンプ場にも雪は少なく、各サイトには枯れた芝がでているところが多かった。サイト数も昨年来た時よりも増えているようだった。

注意というか心の準備というか、この枯れた芝を食べにくる鹿のフンがサイトにある点。大きなテントだと避けて建てるのは難しいかもしれない。スコップを貸してくれるのでフンを寄せて建てればOK。幸いにもこの日1番乗りだったので、フンのすくないサイトを選んでたてることができた。雪が多いと鹿も来なくなるが、今度は氷の上に立てなくてはならないし、いろいろ難しいところ

いつものように、ローベンスのクロンダイクにユニフレームのUFペレットストーブをイン。熱量的には問題なし、夜中はストーブを止めたが、朝起きての再起動が楽なのがペレットストーブの利点。明け方の気温はマイナス9度、今回持参した電気毛布やバッテリー式ブランケットは使わずにしのげたので、もう少し寒くてもなんとかなりそうな印象。テント内の構成も決まってきたので、もうワンサイズ小さいテントでもいいかなとも。

               

2泊の予定だったが、予定が変わってしまい1泊2日で使用したペレット量は10キロほど。追加タンクの効果は130分、標準タンクの燃焼時間が80分だったので、合計210分は連続運転できた。想定よりも燃費が悪いが、外気温低下によるドラフト効果アップの影響もあるかも。ざっと計算したところでは燃焼に必要な空気量は余裕でクリアしているので、無駄に抜けて行く熱を減らすために、空気を絞るのがいいのだろうとは思う。